小学校の家庭科が始まると、必ず必要になるのが「裁縫セット」。
でも、市販のセットは意外と高くて、できれば100均でそろえたいという方も多いのではないでしょうか。
この記事では、実際に100円ショップで裁縫道具を探した経験をもとに、100均でどこまで揃うのか、品質はどうなのかを詳しく紹介します。
さらに、100均で揃えるメリット・デメリット、そして最終的に選んだセットの体験談もまとめました。
「授業だけに使う」か「長く使う」かで選び方が変わるので、この記事を読めばあなたにぴったりの裁縫セットが見つかります。
小学生の裁縫セットは100均で揃う?基本の考え方

家庭科の授業が始まると同時に「裁縫セットを用意してください」と学校から案内が届きます。
けれど、ネットで見てみると意外とお値段が高く、100均で代用できないか気になる方も多いですよね。
ここでは、学校指定の裁縫セットに必要な中身と、100均でどこまで揃えられるのかを整理していきます。
学校指定の裁縫セットの中身とは?
まず、一般的な小学校の裁縫セットにはどんなものが入っているのか確認しておきましょう。
| 基本アイテム | 用途 |
|---|---|
| 針・まち針 | 布を縫う・仮止めする |
| 糸(白・黒・赤) | 縫い合わせや補修に使用 |
| 糸切ばさみ・裁ちばさみ | 糸や布をカット |
| リッパー | 縫い目をほどく |
| チャコペン | 布に印をつける |
| メジャー・ものさし | サイズを測る |
| ピンクッション | 針を刺して保管する |
このように、ざっと10〜14点程度が基本構成になります。
学校から指定リストが配られる場合が多いので、それと照らし合わせて確認するのが安心です。
100均で代用できるアイテムの一覧
実際にダイソーやセリアなどを回ってみると、意外にも多くの裁縫用品が揃っています。
| アイテム | 100均での入手可否 |
|---|---|
| はさみ | ◎(布用・糸切り両方あり) |
| 針・まち針 | ◎(種類も豊富) |
| 糸(白・黒・カラー) | ◎(セット品もあり) |
| チャコペン | ◎(水で消えるタイプも) |
| メジャー | ◎(2mまで対応) |
| ピンクッション | 〇(かわいいデザインも) |
| 収納ケース | 〇(サイズは要確認) |
ほとんどの道具が100均で揃うため、コスト面ではかなり魅力的です。
100均で揃える際に確認すべきポイント
ただし、100均で全てを揃える前にいくつか注意点があります。
- 学校指定の「針や糸の種類」を確認しておくこと
- ケースの大きさが持ち運びやすいか
- 左利き用のはさみが必要かどうか
これらを事前に確認すれば、無駄な買い直しを防げます。
また、100均の品は入れ替わりが早いため、見つけた時にまとめて揃えておくのがおすすめです。
100均で買える裁縫道具を徹底チェック

ここでは実際に100均で見かけた裁縫用品をカテゴリごとに紹介します。
店舗によって在庫やデザインは異なりますが、基本的な道具はほとんど揃います。
はさみ・糸切りばさみ
布用の「カラー布用はさみ(21cm)」や、小ぶりな「糸切りばさみ」など、用途別に選べます。
持ち手の色もパステル系が多く、子どもにも親しみやすいデザインです。
ただし、切れ味は価格相応なので、頻繁に使う予定があるなら手芸店のものを検討してもよいでしょう。
| 種類 | 特徴 | おすすめ度 |
|---|---|---|
| 布用はさみ | 布地をきれいにカットできる | ★★★☆☆ |
| 糸切りばさみ | 糸専用で軽量 | ★★★★☆ |
針・まち針
針セットは長短・太細が揃った30本入りや、カラーピン付きのまち針など種類豊富です。
ケース付きで収納しやすく、100円でこの内容は驚きのコスパです。
ただし、針穴が折れやすいという口コミもあるので、予備を持っておくと安心です。
糸とボタン・指ぬき
白・黒・紺などの基本色に加え、カラフルな刺繍糸セットも販売されています。
ボタン付きの「ボタンつけ糸セット」などもあり、初心者には十分な内容です。
授業で必要な赤・白・黒の糸を揃えるなら、ダイソーだけでもすべて対応可能です。
チャコペン・メジャー・ピンクッション
チャコペンは「水で消えるタイプ」や「鉛筆型チャコペン」があります。
また、かわいい動物型のメジャーや、ナチュラルカラーのピンクッションも人気です。
デザイン重視で選べるのも100均の魅力ですね。
収納ケースやソーイングセットの活用方法
収納ケースは文房具コーナーにある仕切り付きボックスで代用できます。
ハンドル付きタイプを選べば持ち運びにも便利です。
また、旅行用の「ミニソーイングセット」も販売されており、授業の補助用として使えます。
| アイテム | 特徴 | 注意点 |
|---|---|---|
| 収納ボックス | サイズ・仕切りが自由に選べる | 裁縫道具がすべて入るか確認 |
| ミニソーイングセット | 持ち運びに便利 | はさみが小さく使いづらいことも |
100均だけで「見た目もかわいく、機能的な裁縫セット」を作ることが可能です。
100均で裁縫セットを揃えるメリット・デメリット

100均で裁縫セットをそろえると、どんな良さや注意点があるのでしょうか。
ここでは実際に使ってみた人の声も参考にしながら、メリットとデメリットを整理します。
100均で揃える最大のメリットとは?
やはり一番の魅力はコストの安さです。
1つ100円から買えるため、必要最低限の道具を少しずつ揃えることができます。
また、壊れても気軽に買い替えられる点も保護者にとって安心です。
| メリット | 内容 |
|---|---|
| コスパが良い | 1つずつ必要なものだけ買える |
| 買い足しが簡単 | 壊れた時にすぐ補充できる |
| デザインが豊富 | 子どもが気に入る色や形を選べる |
最初の「お試しセット」としては十分な性能を持っています。
注意したいデメリットと品質の差
一方で、100均の道具は長く使うことを想定していないものも多くあります。
特にはさみや針の耐久性には注意が必要です。
「ハサミがすぐ切れなくなった」「針穴が折れやすい」といった口コミも見られます。
また、ひとつひとつ単品購入するため、結果的にトータルでは1,000円以上になることもあります。
| デメリット | 対策 |
|---|---|
| 切れ味が悪くなる | 紙を切らず、布専用に使う |
| 針が曲がりやすい | 使い捨て前提で予備を持つ |
| 収納ケースが合わない | サイズを測って購入する |
授業でしか使わない場合は問題ありませんが、手芸を趣味にするなら手芸店の道具をおすすめします。
買うときのコツと失敗しない選び方
100均で購入する際は、すべてを一気に買うよりもまず基本セットだけを購入しましょう。
実際に授業で使ってみてから、必要に応じて買い足すのが無駄のない方法です。
また、針やはさみなどは、パッケージの裏にある「材質」や「対象用途」もチェックしておくと安心です。
安さに飛びつく前に品質を一度手に取って確認するのが、失敗を防ぐ最大のコツです。
体験談:わが家が選んだ裁縫セットの実例

ここからは、実際に筆者が息子の裁縫セットを用意したときの経験を紹介します。
100均を回ってみて感じたリアルな印象と、最終的に選んだセットをまとめました。
100均で集めたときの感想
ダイソーやセリアを回ると、驚くほど多くの裁縫用品がそろっていました。
「これで全部揃うんじゃない?」と思うほどでしたが、すべてを1つずつ選ぶのは意外と時間がかかりました。
また、商品によってサイズが微妙に違い、ケースに収まらないこともありました。
100均は気軽ですが、時間と手間がかかるという点は注意です。
最終的に選んだ裁縫セットと理由
最終的に我が家では、ネット通販で販売されている「プレミアムタイプの裁縫セット」を購入しました。
理由は道具が一式そろっていて、収納がしやすかったからです。
レビューでも「子どもでも使いやすい」と評判だったため、信頼性を重視しました。
| 比較項目 | 100均セット | 通販セット |
|---|---|---|
| 価格 | 約1,000円〜1,500円(合計) | 2,000円〜3,000円 |
| 耐久性 | やや低め | 高く、長く使える |
| 手間 | 買い集める必要あり | 届いてすぐ使える |
結果として、授業以外にも長く使える点で通販のセットに満足しています。
どんな子にどちらがおすすめ?
100均セットは「授業だけで十分」という子どもにおすすめです。
一方で、手芸クラブや家庭でのハンドメイドにも使いたい場合は、長持ちする市販セットが向いています。
お子さんの使用頻度と目的に合わせて選ぶことが、満足度の高い買い物につながります。
まとめ:100均の裁縫セットで十分?それとも市販品が安心?

ここまで、100均で裁縫セットをそろえる方法と、そのメリット・デメリットを見てきました。
最後に、お子さんにぴったりの選び方をまとめましょう。
使用頻度と目的で選び方を変えよう
裁縫セットは、使う頻度によって選ぶべきタイプが変わります。
授業で年に数回しか使わない場合は、100均で十分です。
反対に、家庭でも裁縫や手芸をする予定があるなら、市販のセットのほうがストレスなく使えます。
| 使用頻度 | おすすめタイプ | 理由 |
|---|---|---|
| たまに使う程度 | 100均セット | 安く揃えられて十分な機能 |
| 定期的に使う | 市販セット | 耐久性と使いやすさに優れる |
使う頻度で「コスパの良い選択」をするのが、後悔しないポイントです。
お子さんに合ったセットを選ぶポイント
お子さんが実際に扱いやすいかどうかも大切なポイントです。
特に、はさみや針の持ちやすさは、使う子どもの手の大きさや利き手によって変わります。
購入前に「持ちやすいか」「重すぎないか」を確認しておくと安心です。
また、ケースのデザインもモチベーションにつながります。
お気に入りのデザインなら、子どもが積極的に授業に取り組みやすくなります。
結論として、100均でも市販でも、どちらを選んでも間違いではありません。
重要なのは「お子さんが使いやすく、気に入って使えること」です。
それが、家庭科の授業をより楽しく、自信のある時間にしてくれます。

